更新履歴
ハルCMSの追加機能・変更点をバージョンごとに記録しています。最新情報は webharu.com のお知らせでも配信しています。
v1.9.0
型(項目とAPIの設計)
2026-10-23
コレクションごとに記事の項目を自分で設計できるようになりました。既存のサイトの動きは変わりません。
- 型 — サイト設定「型」で、テキスト・リッチテキスト・数値・日付・オン/オフ・選択肢・URL・画像の項目を組み合わせて作れます(オーナーだけ)。編集画面では本文の下に項目が並びます
- 配信 — 配信 API の記事に
fields が入り、/v1/schema で型の一覧を取れます。外部 API・MCP でも fields を読み書きできます
- 承認・履歴・予約公開・Webhook — 型の記事にもそのまま効きます。項目を外しても入力済みの値は消えません
v1.8.0
承認フロー・公開終了日時・IDとパスワードでのログイン・ファイル添付・地図と動画
2026-10-17
自治体・企業の広報運用(書く人と公開を決める人が別・Google アカウントを使わない・期限のあるお知らせ・PDF の配布)に対応しました。どれもサイトごとにオン/オフでき、既存のサイトの動きは変わりません。
- 承認フロー — サイト設定「運用」で「公開に承認を必要とする」をオンにすると、編集者は「公開を申請」まで、公開・予約・非公開・公開中の記事への反映は承認者(メンバーの新しい役割)とオーナーだけになります。申請・承認・差し戻しは記事の履歴に残ります
- 公開終了日時 — 公開のときに終了日時を指定すると、その時刻に自動で非公開(
expired)になります。配信 API と外部 API の記事に expire_at が入ります
- IDとパスワードでのログイン — 「運用」で許可すると、オーナーがメンバーに ID と初期パスワードを発行できます(英大文字・小文字・数字を含む12文字以上。5回失敗で15分ロック)。本人は初回ログイン後に変更します
- ファイル添付 — 空行の「+」→「ファイル添付」で PDF・Word・Excel・PowerPoint(20MBまで)を本文にリンクとして入れられます
- 動画・地図の埋め込み — 「+」→「動画・地図の埋め込み」に YouTube・Vimeo の URL や Google マップの埋め込みコードを貼ると、その場所に表示されます
v1.7.0
古い版での上書きを止める・非公開にしたら一覧からもすぐ消える
2026-10-05
外部の同期スクリプトやAIが、人の直した記事を古い本文で書き戻す事故を防げるようになりました。
- 上書きの衝突検知 — 記事の更新・削除に、もとにした版(
updated_at)を If-Unmodified-Since か base_updated_at で添えると、後から別の場所で更新された記事は上書きせず 409 を返します。添えない呼び出しは従来どおりです(使い方)
- 編集画面も同じ — 編集中に API や別の窓で記事が更新されたら、画面の古い内容で上書きせず「再読み込みしてください」と出ます
- 非公開・削除の反映 — 下書きに戻した・削除した記事が、クエリ付きの一覧(
?limit=100 など)にしばらく残ることがあった問題を直しました(*.harucms.app の配信)
- webhook に版 — 予約公開・削除の通知にも
post.updated_at が入るようになりました
v1.6.0
本文にコードを埋め込める・パーツ・画像の最適化
2026-09-09
記事の途中に、自分で書いた HTML と CSS をそのまま置けるようになりました。Tips 枠や記事紹介カードのような「型」も+メニューから1クリックで入ります。
- コード埋め込み(HTML/CSS) — 空行の「+」→「コード埋め込み」で HTML と CSS を書くと、その場所に表示されます。編集画面ではプレビューで見え、配信にもそのまま出ます。JavaScript は入りません(HTML と CSS だけ)
- パーツ — Tips 枠・注意 枠・引用(色つき)・記事紹介カードの4種。入れたあと「編集」で HTML/CSS を自由に直せます
- 画像を最適化 — 上部バーのボタン1つで、本文と見出し画像を WebP に変換して軽くします(長辺 1600px 以下に縮小。軽くならない画像は据え置き)
- 本文に画像を直接 — 画像ファイルを貼り付け・ドロップすると、その場所にアップロードして入ります
- リストの種類を切替 — 箇条書きの中にカーソルを置くと、行頭のボタンで中黒⇄番号を1クリックで変えられます
- 「+」メニューの直し — 空行で項目を選んでも入らないことがあった問題を直し、空の見出し・引用・コードには薄い文字が出るようにしました
v1.5.0
メンバーを招待して、一緒に記事を書けます
2026-09-01
サイトに招待した方が、ご自分のGoogleアカウントでログインして記事を編集できるようになりました。役割は2種類から選べます。
- 編集者(editor) — 記事の作成・編集・公開・画像のアップロードができます。既定の役割です
- 閲覧者(viewer) — 記事と履歴を見るだけ。編集はできません(クライアントへの共有・確認用)
- オーナー専用の操作は渡りません — サイト設定・独自ドメイン・メンバー管理・APIキー・webhook・インポート・エクスポート・お支払いは、オーナーだけが行えます
- 招待の方法 — 「メンバー」からメールアドレスを登録するだけ。相手はそのGoogleアカウントでログインすると、招待されたサイトが一覧に出ます
- 止めればすぐ止まります — メンバーを「無効」にすると次の操作から使えなくなり、その方が発行したAPIキーも同時に止まります
追加費用なし。メンバー数の上限はプランの範囲内です(Free 1人 / Solo 3人 / Studio・Business 無制限)。
v1.4.0
slugを変えても旧URLが生きる・下書きの自動保存
2026-08-31
URLと書きかけ原稿の「うっかり」を2つ塞ぎました。
- slug変更で旧URLが301転送 — 記事のslugを変えても、配信APIの旧URLは自動で新URLへ転送されます(何度変えても常に1回の転送)。共有済みリンク・検索エンジンのURLが壊れません。記事を非公開・削除すると転送も止まります
- 公開中の記事も自動保存 — 公開中の記事を編集すると、数秒ごとに「下書き」へ自動保存されます。公開ページは「公開に反映」を押すまで変わらないので、書きかけが公開される心配も、閉じて消える心配もありません
追加費用なし・全プラン対象。あわせて運用側の稼働監視(SLO警報)も自動化しています。
v1.3.0
webhook — 公開したら自動でサイトをビルド
2026-08-31
記事の公開・更新・非公開・削除の瞬間に、指定URLへPOST通知が飛ぶようになりました。Astro / Next等の静的サイトは、ビルドフックURLを登録するだけで「保存したら自動で反映」になります。
- 4イベント —
post.published(公開・予約公開)/ post.updated(公開中の変更・下書き反映)/ post.unpublished / post.deleted。公開ページに影響する瞬間だけ通知します(下書きの保存では飛びません)
- 確実に届ける設計 — 失敗時は1分→5分→30分→120分の間隔で最大5回自動再試行。配送履歴はAPIで確認できます
- HMAC署名つき —
x-harucms-signature ヘッダで正当な通知か検証できます
- 登録はAPIから —
POST /webhooks にURLを渡すだけ(1サイト5件まで・httpsのみ)
- 画像の一覧・削除もAPI/MCPに追加 —
GET /media・DELETE /media/:id、MCPツール list_images / delete_image(計18ツール)。AIが画像の管理まで完結できます
追加費用なし・全プラン対象。詳細は 技術仕様 をご覧ください。
v1.2.0
二面下書き — 公開を保ったまま記事を直せます
2026-08-31
公開中の記事に「下書き」を別に持てるようになりました。下書きを保存しても公開ページは一切変わらず、プレビューで確認してから反映できます。
- エディタ — 公開中の記事を開くと「下書き保存」ボタンが使えます。保存しても訪問者には従来の内容が見え続け、納得できたら「公開に反映」、やめるなら「下書きを破棄」。一覧には「公開中+下書き」バッジが付きます
- プレビューは下書き優先 — プレビューURL(7日有効)は下書きの内容で表示されるので、公開前にレビューを依頼できます
- REST API —
PUT /posts/:id/draft(保存)・POST /posts/:id/draft/apply(反映)・DELETE /posts/:id/draft(破棄)。GET /posts/:id は下書きがあると draft を同梱して返します
- MCPツール —
save_draft / apply_draft / discard_draft を追加(計16ツール)。接続済みのAIに「公開はそのままで本文を直しておいて」と頼めます
- エクスポートにも同梱 — 未反映の下書きもデータエクスポートに含まれます
追加費用なし・全プラン対象。従来どおり status を draft に戻す「非公開」とは別の操作です。
v1.1.1
MCP: コレクション移動に対応
2026-08-25
接続済みのAIに「この記事をblogコレクションへ移して」と頼めるようになりました。
- MCPツール
update_post に collection を追加 — これまでMCPのツール定義に含まれておらず、AI経由ではコレクション移動ができませんでした(REST APIでは従来から可能)。記事の一覧配信は ?collection= 単位のため、移動すると記事が載るフィードが変わります
- 開発者ドキュメントを同期 — MCPツールのパラメータ表(本ページ・llms-full.txt)を実際のスキーマに合わせて更新しました
追加費用なし・全プラン対象。
v1.1.0
記事の操作履歴
2026-08-24
「誰がいつ記事を公開・非公開にしたか」を確認できるようになりました。
- 操作履歴 — エディタの「履歴」→「操作履歴」タブに、作成・公開・非公開・予約設定・本文編集・削除の記録が時系列で並びます。操作した人の名前と経路(編集画面 / API / MCP / 予約公開)も表示されます
- 記事一覧に「最後に操作した人」 — 各記事カードに最後に操作した人の名前が表示されます
- MCPツール
get_post_history — 接続済みのAIに「この記事、誰が非公開にした?」と聞くだけで履歴を確認できます
- REST API —
GET /posts/:id/history(記事ごと)と GET /activity(サイト全体)を追加
- 削除した記事の履歴も残ります — 記事を削除しても「いつ・誰が削除したか」の記録は残ります
追加費用なし・全プラン対象。過去の操作も、記録が残っていた範囲で遡って表示されます。
v1.0.1
MCPレジストリ公開・不具合修正
2026-08-14
- MCPサーバーを公式レジストリに登録(
com.harucms/haru-cms)。npmパッケージ haru-cms-mcp も公開
- MCPの401応答に接続案内(キーの取得方法)を同梱 — キーを持たないAIエージェントが自力で導入手順にたどり着けるように
- 下書きプレビューURL(
get_preview_url / GET /posts/:id/preview-url)を追加
v1.0.0
正式公開
2026-08-11
- ハルCMS(HARU CMS)を公開。Googleログインだけで今日から使える国産ヘッドレスCMS
- 記事エディタ・配信API・REST API・ホスト型MCPサーバー・4形式のインポータ(Markdown / CSV / WordPress / Newt)
- 料金は 0 / 980 / 2,980円(税込・年払いは2ヶ月分無料)。Studioは1契約でサイト数無制限